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2011.12.19 23:47
おとぎ話の幻想挿絵おとぎ話の幻想挿絵
(2011/09/21)
海野 弘

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 長いこと放置してしまいました。。秋口からどーにも調子が悪いのと年末の忙しさでなかなか更新できずに来てしまいました。仕事でPCたたいている時間が多いためなのか最近肩こりが酷くて、ちょっと家でのPC時間を減らしていたりもしましたので(汗・本の読み過ぎで目の疲れから来てるんじゃないかと指摘されてちょっと焦りました。。読書の愉しみは減らしたくないですからねー…)。
 読んだ本とか観てきた展覧会のこととか、書きたいことが溜まっていますので徐々にUPしていこうと思います。
 …とはいえ年明けまではちょっとこんなペースのままかも。。

 言い訳はこのくらいにしておいて、昨日読んだ「おとぎ話の幻想挿絵」の感想です。
 19世紀末から20世紀初頭のいわゆる<挿し絵の黄金期>を彩った挿絵家たちの作品を集めたもの。読んだと言うよりは鑑賞したという方がしっくりくるような一冊です。
 お馴染みのラッカムやデュラックに混じって、アラステアの作品が紹介されているのが白眉かな。

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2011.08.09 23:57
マリー・アントワネットの宮廷画家―ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯マリー・アントワネットの宮廷画家―ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯
(2011/02/04)
石井 美樹子

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 王妃マリー・アントワネットの肖像画家として知られるルイーズ・ヴィジェ・ルブラン((Marie Élisabeth-Louise Vigée Le Brun:1755~1842)の本邦初の評伝。
 王妃はじめ多くの貴族たちを描いた革命前夜からフランス革命を生き抜き、その後はヨーロッパ各地を放浪したその遍歴は、まるであの激動の時代を体現しているようです。

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テーマ:ブックレビュー
ジャンル:本・雑誌

2011.06.08 22:17
An Edmund Dulac Treasury: 116 Color IllustrationsAn Edmund Dulac Treasury: 116 Color Illustrations
(2011/06/16)
Edmund Dulac

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 amazonで注文してから2ヶ月半、やっと届きました、デュラックの新しい画集。前の「Dulac's Fairy Tale Illustrations in Full Color」(64頁)よりも頁数が多く(128頁)、最初期の「ジェーン・エア」(!)や晩年の作品とか、今まであまり紹介されなかったものや「アラビアンナイト」や「ルバイヤート」からの収録が嬉しかったです。

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テーマ:洋書
ジャンル:本・雑誌

2011.01.07 23:53
池田学画集1池田学画集1
(2010/12/13)
池田学

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 ディティールにこだわりぬいた超細密画を描く画家・
池田学の初画集。
 っていうか、いつの間に出ていたんだ。

 細かい作風で知られる現代画家といえば
山口晃(大好きです)がいるが、いくつものディティールが複雑に絡み合いながらやがて全体像を結んでゆくその作風は、彼のものとはまた違う、ペン画ならではの迷宮が拡がっている感じ。よりメルヘンぽいというか独自の不思議な世界を作り出しています。
 彼の絵はものすごーく細かいので、一日8時間かけても10センチ四方しか描けないのだとか。だから当然一作品に年単位の時間がかかるわけで、それで冒頭のいつの間に出ていたんだという驚きになったわけです。

 ひとつのまとまった作品集になるなんて~! 嬉しいのでじっくりゆっくり、この不思議な迷宮を彷徨ってみます。

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ジャンル:本・雑誌

2010.12.12 20:31
リドカイン★ドロップ~少女主義的水彩画集II (TH ART Series)リドカイン★ドロップ~少女主義的水彩画集II (TH ART Series)
(2010/12/10)
たま

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 少女主義水彩画家たまの三冊目の画集。
 今回は、少女絵に加えて初の書き下ろし絵物語「巻き毛のセシリ」も収録されています。

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2010.12.07 23:14
幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン
(2010/11)
海野 弘

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 ラッカム、デュラックと並ぶ「挿絵の黄金期」の人気挿絵画家カイ・ニールセン(kay Nielsn 1886~1957)の、本邦初の画集。
 彼が挿絵を手掛けた「おしろいとスカート」「太陽の東、月の西」「ハンス・アンデルセンの妖精物語」「ヘンゼルとグレーテルとその他の物語」「レッド・マジック」「千夜一夜物語」「死者の書」の図版はもちろん、装飾アルファベット集や年表、その作品と生涯の解説など、充実した内容です。

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2010.11.23 23:43
 
大正イマジュリィの世界―デザインとイラストレーションのモダーンズ大正イマジュリィの世界―デザインとイラストレーションのモダーンズ
(2010/11/19)
山田 俊幸、 他

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 大正~昭和期を彩ったデザインやイラストレーションを作家別、テーマ別にコレクションした一冊。
 巻末に作家データ、作品リスト、年表あり。もちろんフルカラーです。 
 この分野ではお馴染みの竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児はもちろん、近年再発見された小林かいち、画家の藤島武二や岸田劉生らの仕事も紹介されています。

 タイトルにある「大正イマジュリィ」とは、この時代の大衆的複製図像を指す言葉。正統な「絵画」とは違う、当時の装幀、広告、ポスター、絵葉書などに印刷され巷にあふれた図像のことです。そこには、海の向こうのアール・ヌーヴォーやアール・デコ、構造主義の影響や取り込みが見られます。けれども舶来品の丸写しではない、日本独自の色が出ているのが面白く、また見るものを魅了する要因でしょうか。それは、そのまま現在の日本の「図像」にもつながるものだと思います。
 関東大震災なと時世を強く映したものもあり、大正という時代を偲ばせてくれます。

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夜長姫

Author:夜長姫
お立ち寄りいただきありがとうございます。
本や映画や音楽の感想を新旧問わずマイペースに書いています。
ジャンルは何でもござれですが、微妙な偏りがあるみたいでそれに流されがち。好みの合う方がいらっしゃれば大歓迎です。
本、というか文芸は物語のしっかりしたものよりは、迷宮に迷わせてくれるような作品が好み。映画は劇場鑑賞派です。
拍手、コメントなど頂ければとても嬉しいです。
※たいして頭の良くない人間が無い知恵絞って書いております。無断転用等はご容赦くださいね。

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