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2011.07.06 23:50
グリム童話―メルヘンの深層 (講談社現代新書)グリム童話―メルヘンの深層 (講談社現代新書)
(1991/01)
鈴木 晶

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 …ていうかもう7月ですか。。先月はまるで更新できず猛反省中です。今月は時間もできるので、ぼちぼち更新速度を戻せるかと…。
 たわごとはさておき読書感想です(笑)。
 映画「赤ずきん」を観た気分のまま、グリム童話関連の本に手が伸びてしまいました。でもグリム童話そのものではなくてグリム童話論の本(笑)。
 精神分析学を通して文化史や精神史を研究している著者によるグリム童話の「面白さ」を探求した一冊なんですが、ありがちなフロイト的解釈ではない捉え方読み解き方が本当に面白い一冊。
 1991年刊行の本書は、その後のグリム童話ブームの(真面目な)先駆け的一冊だと思います。

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2011.05.18 23:57
我的日本語 The World in Japanese (筑摩選書)我的日本語 The World in Japanese (筑摩選書)
(2010/10/15)
リービ 英雄

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 英語を母国語としながら日本語の小説を発表しているリービ英雄の自伝的日本語論。
 語学センスゼロのくせに、何故かこういう違う言語と言語の間の「ゆれ」みたいなものについて書かれたものが好きなんです。
 彼の自作を追うかたちで展開していくので、リービ英雄の小説の解説としても読むこともできます。

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2011.04.09 23:57
「絵のある」岩波文庫への招待「絵のある」岩波文庫への招待
(2011/02/09)
坂崎重盛

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 岩波文庫の中の、挿し絵や図版のあるものを紹介した一冊。
 岩波文庫について書かれた本だが岩波書店からではなく芸術新聞社から出ているので、宣伝本じゃありません。純粋に著者の「絵のある」岩波文庫への愛情のこもった本。
 そして、お固いイメージを抱きがちな岩波文庫への印象をがらりと変えてくれる本です。

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2011.02.06 21:05
もうすぐ絶滅するという紙の書物についてもうすぐ絶滅するという紙の書物について
(2010/12/17)
ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール 他

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 記号学者であり小説家のウンベルト・エーコと脚本家ジャン=クロード・カリエールによる、書物をめぐる対話。書物をこよなく愛するふたりの会話はいろんな意味で示唆に富み、飽きることが無い。コーディネーターはエッセイスト、ジャン=フィリップ・ド・トナック。
 本好き、古書愛好家、アンチ電子書籍派はもちろん、そうじゃない人にも手に取ってほしい一冊。きっと紙の書物が愛おしくなるはず。

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2011.01.16 23:21
コドモノクニ名作選(全2巻)コドモノクニ名作選(全2巻)
(2010/08/10)
アシェット婦人画報社 編

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 大正11年(1922)から昭和19年(1944)まで東京社(現・アシェット婦人画報社)から刊行された伝説の幼年雑誌「コドモノクニ」の名作選。

 美術・文学・音楽を通じて幼児の情操を育むことを目指した「コドモノクニ」には、画家なら東山魁夷、藤田嗣治、竹久夢二、蕗谷虹児、中原淳一、岡本一平、武井武雄、初山滋、作家なら北原白秋、金子みすゞ、野口雨情、内田百間、島崎藤村、横光利一、小川未明、坪田譲治、サトウハチロー、西条八十ら錚々たる顔ぶれが作品を寄せ、「アメフリ」「兎のダンス」「鞠と殿さま」といった童謡の名曲が生まれました。
 その素晴らしの味わえる、B5版ソフトカバー上下巻で箱入りの、豪華な愛蔵版です。

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2010.10.02 22:03
『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション
(2009/03/13)
実業之日本社

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 創刊100周年を記念して、伝説の少女雑誌「少女の友」が1号だけ復刊。
 画家なら竹久夢二、高畠華宵、中原淳一、松本かつぢ、蕗谷虹児、作家なら川端康成、吉屋信子、中原中也、堀口大學など、錚々たる面々が筆を振るった「少女の友」は明治41(1908)年創刊。その黄金時代とも言える昭和10年代を中心とした傑作記事が収録されています。
 先日紹介した中原淳一の「女学生服装帖」も、この雑誌の人気連載でした。

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夜長姫

Author:夜長姫
お立ち寄りいただきありがとうございます。
本や映画や音楽の感想を新旧問わずマイペースに書いています。
ジャンルは何でもござれですが、微妙な偏りがあるみたいでそれに流されがち。好みの合う方がいらっしゃれば大歓迎です。
本、というか文芸は物語のしっかりしたものよりは、迷宮に迷わせてくれるような作品が好み。映画は劇場鑑賞派です。
拍手、コメントなど頂ければとても嬉しいです。
※たいして頭の良くない人間が無い知恵絞って書いております。無断転用等はご容赦くださいね。

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