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パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

2011.07.14 23:57
 あんまり時間が合わなくてもう見逃すんじゃないかと思った「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」、やっと観てきました!

Story> 元恋人の女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)によって、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は永遠の生命をもたらす伝説の「生命(いのち)の泉」を求める旅に出ることに。ところが乗り込んだ船は残忍さで恐れられている「黒ひげ」ことキャプテン・ティーチ(イアン・マクシェーン)の船「アン女王の復讐(クィーン・アンズ・リベンジ)号」だった。一方、いまや英国海軍に寝返った元海賊のバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)も、英国王の命のもと「生命の泉」を求めて動き出す。泉の場所を知りその地図を持つと言われるのはジャック・スパロウただひとり。そして泉の謎を解くため必要なのは「人魚の涙」。それぞれの野望と裏切りが渦巻く中、「生命の泉」に辿りつくことができるのは果たして誰なのか。

 スパロウの元恋人の女海賊や実在の海賊・黒ひげの登場など、パイレーツ待望の新章突入です!
 前作までのエピソードから脱し新たな冒険のスタート。この一本でお話がきれいに完結しているのでおかしなストレスがないのが嬉しいです。

 ジャック・スパロウが伝説の「生命の泉」を求めて新たな旅に出る船員を集めている―ロンドンでそんな噂を耳にしたスパロウはまるで見に覚えがなく第三者が自分の名を騙っていることを突き止める。それはかつてスパロウが愛した女海賊アンジェリカだった。その「生命の泉」を、何故か片足を失い英国海軍に寝返ったスパロウの宿敵バルボッサも、英国王の命令のもとに探し始める。
 「生命の泉」への道を知るのはジャック・スパロウだけ、という状況下、誰もが彼からその在り処を聞き出そうと画作しますが、スパロウは結局アンジェリカの罠にはまって彼女と共に「黒ひげ」ことキャプテン・ティーチの船「アン女王の復讐(クィーン・アンズ・リベンジ)号」に乗り込み危険な冒険に出ることに。
 泉から永遠の命えを得るためには聖杯と人魚の涙が必要で、スパロウたちアン女王の復讐号の一味、バルボッサ率いる英国海軍、そしてスペイン海軍がそれぞれに動き出す。
 果たして、「生命の泉」に辿り着くのは誰なのか―?

 …という、永遠の生命をもたらす伝説の「生命の泉」を求めて新たな冒険が始まるわけですが、お話以上に(面白いですよ!)新キャラの登場に目が行ってしまいました。

 ジャックの元恋人のアンジェリカは情熱と男顔負けの豪胆さを持つ美しい女海賊なんですが、ペネロペ・クルスのキャスティングはベスト・マッチですね。海賊の格好も似合っててステキ。彼女が冒頭でスパロウを騙ったのは「(スパロウの)仕草が女っぽいから」というのも笑わせます。彼女の真意がよく見えず、ジャックの味方なのか、見ている者は彼女を信じていいのかわからないのでハラハラさせられます。
 黒ひげことキャプテン・ティーチが出てきたのには「おぉ!」と思いました。ティーチは実在の海賊で、有名な長く伸ばした黒髭を幾つにも編み下げリボンで結んで船を襲撃するときにそれに硝石にひたした火縄をつけて煙を上げるとい世にも恐ろしい姿になる(映画の中でもやってましたね)のがトレードマークの、残忍で恐ろしいエピソードの尽きない人物。東京ディズニーランドの「カリブの海賊」入り口に飾られていたり「黒ひげ危機一発」のモデルでもあると言われている人物ですので、知っている人も多いと思います(黒ひげについてはクリントン・V. ブラック著の「カリブ海の海賊たち」や森村宗冬著「海賊」をご参照ください)。
 パイレーツには実在のこれまで海賊は出てこなかったので、ちょっと意外でした。この先も誰か出てくるんでしょうかね? それとも半分くらいは伝説化されているキャプテン・ティーチだからの出演でしょうか(笑)。たしかに彼ならフィクションに出てきても一番有り得ない人物に見えますし(笑)。映画の中では黒魔術を使う人物として描かれていますが、黒ひげならそのくらいのことはやってそうですよ。

 人魚と牧師さんのエピソードが、展開読めちゃうんですけど好きです。人魚伝説も上手いこと使ってました。
 あと、スパロウとバルボッサのブラックパール号に対する想いとかよきライバルとしての絆がいい感じでした。バルボッサの片足が失われた理由や「生命の泉」を求める理由も、ああそういうことだったのかと。
 スペイン軍のくだりは、まるで海賊の黄金時代が幕を下ろしたのは彼らの狂信的行為が原因みたいな印象でおいおい…、と思ってしまいましたが(というか、スペイン軍はよくあそこまで辿り着けたね)、ハリウッドの超大作にそのへんの注文付けても無駄なので、目をつむります(笑)。

 監督がロブ・マーシャルなのでお得意(?)のミュージカルっぽい演出もありましたが、あれがこの作品に合っているのかは正直微妙なところです。ペネロペ・クルスが出ているからフラメンコっぽくしているのも、時代的には違う気がしますし。というかスパニッシュ系の俳優がでるからフラメンコというのがベタ過ぎてどうなんだと思います。
 戦闘シーンも、臨場感溢れるというよりはダンスシーンでも見ている気分でちょっと残念。
 
 細かいところは気になりますが、飽きのこないスピーディーな展開で老若男女誰もが楽しめるエンターテイメント映画だと思います。3Dじゃなくても充分迫力ありますよ!(笑・2D鑑賞でした)
 そして今回も、エンドロールは最後まで見ましょう(笑)
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夜長姫

Author:夜長姫
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本や映画や音楽の感想を新旧問わずマイペースに書いています。
ジャンルは何でもござれですが、微妙な偏りがあるみたいでそれに流されがち。好みの合う方がいらっしゃれば大歓迎です。
本、というか文芸は物語のしっかりしたものよりは、迷宮に迷わせてくれるような作品が好み。映画は劇場鑑賞派です。
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※たいして頭の良くない人間が無い知恵絞って書いております。無断転用等はご容赦くださいね。

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