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孫文の義士団

2011.05.27 21:35
 アジアのスターが結集したアクション大作「孫文の義士団」観てきました。

Story> 清王朝末期、辛亥革命前夜の香港。腐敗した清朝打倒を掲げる革命家の孫文が、同志たちに武装蜂起を促すため密かに来航する。けれども清朝が暗殺集団を仕向けてくる。それに対抗するため、名もなき民間人たちによる孫文護衛の義士団が結成される。彼らは各々が信じるもののために苛烈な戦いに身を投じていく。

 歴史大作のつもりで見るといろいろツッコミどころはあるんですが(笑)、ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビンら豪華キャストの競演がうれしい一本。
 1906年、辛亥革命前夜の香港。日本にいる孫文が、清朝打倒の武装蜂起の計画を練るために密かに来航するという情報と、それを阻止すべく清朝が暗殺集団を送り込むという情報を得た活動家のチェン・シャオバイは、同志で大商人のリー・ユータン(ワン・シュエチー)に会合の場所の提供と資金援助を促す。
 ユータンは友人でもあるシャオバイの行動に一応は理解を示し協力はしているものの、遅くに得た一人息子のチョングアン(ワン・ポーチエ)に少なからぬ影響を与えていることに苦い思いを抱いている。けれどもそんな父の心に構うことなくチョングアンは同志としての活動をやめるどころかのめり込み、それがシャオバイとユータンの中を裂くのかという時、シャオバイが清朝の暗殺スパイ集団に拉致された。挙げ句、当時の香港を統治していたイギリスまでもが圧力をかけてくる始末。
 これにさすがのユータンも思い直し、行方不明となったシャオバイに代わって、計画成功を掲げて同志たちを導くことを決意する。
 彼は、孫文を無事に迎え、会合を実現させ、安全に見送るために孫文護衛の「義士団」を募る。
 集まったのは、少林寺出身の大男・ワン・フーミン(メンケ・バータル)、父を暗殺集団に殺された少女・ファン・ホン(クリス・リー)、ユータンの車夫・アスー(ニコラス・ツェー)、かつては王族の若君で武術家だった物乞い・リウ・ユーバイ(レオン・ライ)、そして、ユータンの現在の妻・ユエル(ファン・ビンビン)の元夫で最初は清朝側のスパイをしていた警官・シェン・チョンヤン(ドニー・イェン)。
 そこに、チョングアン、敵から決死の覚悟で脱出したシャオバイ、アスーの仲間たちが加わり、孫文来航の日、彼らは命を賭して任務につく。
 会合の場所は敵に漏れてなかったのかとかいろいろツッコミどころはあるんですが(笑)、そこから先は息も吐かせぬアクションシーンの連続で、目の離せない展開になります。

 義士団のひとりひとりにはそれぞれに重い過去や大切な人があるんですが、彼らも含め登場人物が多くてそれぞれの魅力を描ききれていない印象。誰もが魅力に富むキャラなのにそれを生かしきれていないのが残念でした。
 結局、最後まで観ていちばん印象深かったのは、フーミン、チョングアンの父子でした。
 
 出演していたスターたちが今までとは違うイメージの人物を演じているのが、最大の見所かも。
 ドニー・イェンはいつもの落ち着いた感じと違って、博打好きでそのために妻に愛想を尽かされるダメ男(笑・でもアクションシーンはカッコイイですよ)で、レオン・ライは最初に出てきたときにあんまり汚いから(笑)これ誰? と思ってしまったし、二枚目で売ってるニコラス・ツェーは顔に傷のある如何にも肉体労働者の青年になっているし。
 女性陣では何を置いてもファン・ビンビン。すごくきれい。彼女のつん、とした美しさは、この時代の衣装や雰囲気によく合っていました。特に冒頭、元夫を無表情に見下しながら窓を閉めるところ、良かったです。私が今まで観た彼女の出ている映画の中で、これがいちばんきれいだなぁと思いました。
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夜長姫

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本や映画や音楽の感想を新旧問わずマイペースに書いています。
ジャンルは何でもござれですが、微妙な偏りがあるみたいでそれに流されがち。好みの合う方がいらっしゃれば大歓迎です。
本、というか文芸は物語のしっかりしたものよりは、迷宮に迷わせてくれるような作品が好み。映画は劇場鑑賞派です。
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※たいして頭の良くない人間が無い知恵絞って書いております。無断転用等はご容赦くださいね。

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